こんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
・ドライヤーで空気は入れられる
・ドライヤー以外での空気の入れ方
・知って得!空気の抜き方・手入れの仕方
特別な空気入れを準備しなくても空気は入れられるので、まずは安心してください。
しかし、INTEXプールに対応した電動空気入れを準備すると、十分な張り感を得るまで一瞬で楽にプールを膨らませることが出来ます。
実際に我が家もビニールプールを使う時になって空気孔のサイズが異なることに気づきました。その時はドライヤーで空気を入れましたがプールの張り感は満足する状態にはなりません。
その後、空気入れを購入してドライヤーの状態と比較したので細かく紹介します。
それでは、早速始めていきましょう。
Contents
INTEXプールはドライヤーで空気が入れられる
Amazonやトイザらスで販売されているINTEX製のビニールプールの空気孔は大きいです。
残念ながら、この昔ながらの空気入れには対応していません。
だからといって、今日のプール遊びを諦める必要はありません。
なんと、ドライヤーで空気が入れられます!!
こちらのビニールプールにドライヤーを使用して空気を入れた様子を紹介します。
ドライヤーで空気を入れる様子
ドライヤーのノズルを外し、冷風設定にしてドライヤーの口をプールの空気孔にあてて、空気を送り込みます。
すると、みるみるビニールプールは膨らんでいき、60秒程度で1段目の空気がいっぱいになりました。
同様に2段目、3段目にも空気を入れて、合計3分で空気入れが完了です。足や手を使うわけではないので、疲れずにあっという間に空気を入れることができます。
ただ、空気圧がが弱いように感じます。空気孔とドライヤーに隙間がどうしても発生してしまうので限界があるようです。
・必ず冷風に設定する(空気孔が熱で溶けてしまうかもしれません)
・空気圧がわずかに不足
インテック製プールに対応した空気入れ
ドライヤーによるプールの空気圧に納得できなかったため、対応した空気入れを用意して比較してみました。
電動空気入れと手動空気入れを試してみます。
電動式は手のひらサイズですが、手動式が結構大きいです。
電動式はかなり小さいため、本当にしっかり空気が入るか確認してみましょう。
電動空気入れの様子
とても満足する空気圧まで入れることが出来ました。
しかも、手のひらサイズの小型商品であり、充電式コードレスのため、近くにコンセントがなくても使用することが可能です!
空気を入れるスピードはドライヤーと同じで3段合計で3分ですが、最後の一息の空気を膨らませる力に大きな差が発生します。
手動空気入れの様子
手動式も十分な空気圧を確保することが可能です。
ただ、結構疲れますし、時間がかかります。
ホースを抑えながら、ピストン運動をするため、体勢も大変ですし、もう使わないかなという印象です。そのため、手動式はドライヤーと併用するのが良いですね。
ドライヤーで出来る限り空気を入れたら、最後に手動で仕上げることで、疲れず満足の空気圧が実現できます。
ドライヤー後、10回プッシュすると満足いく空気圧になりました。
また、充電不要というメリットも忘れてはなりません。
知って得!手入れの仕方・空気の抜き方
遊び終わったあとのプールの片付け面倒ですよね。
ただ、来年使用する時にカビが生えていたら萎えますよね。
次の使用を考えてしっかり手入れをして片付けておきましょう。
やっておけば、来年とても楽になっていますよ。
手入れのポイント
以下の手入れポイントも抑えておきましょう。
・しっかり汚れを落とすこと
・しっかり乾かすこと
・日なたに放置しすぎない
汚れや水分が残っていると雑菌が繁殖しやすく、カビや匂いの原因となります。
シーズン中も使用後はシャワーで水洗いして汚れを落とし、タオルで水分を拭き取って、風通しの良い場所に置きましょう。
日なたで乾かす時間が長すぎると、紫外線によりビニールが劣化してしまいますので、数時間乾かして夕方に片付ければ良いでしょう。
また、しばらく使用しない時は重曹をふって片付けると、次使用する時にビニールがくっついてしまうようなことを避けられますし、重曹は食用でもあるので安全です。
空気の抜き方
空気の抜き方も紹介しておきます。
プールが大きすぎて、空気の抜き方苦労しそうですが、手順をしっかり決めておけば、簡単に折り畳めます。
しかも、インテックス製のこのプールは空気逆流防止弁がないため、空気孔から空気を排出することにあまり負担なく実施できます。
手順は以下のとおりです。
①空気孔の蓋を全てOPEN
②半分に折りたたみ、可能な限り空気を抜く
③別方向から折って三等分にし、さらに空気を抜く
④①の方向に戻って三等分のうち1回折り、さらに空気を抜く
⑤完了です♪
この手順でやれば、キレイに空気を出してプールを畳むことが可能です。
まとめ:当日ドライヤー!次は電動空気入れ
INTEX製のビニールプールはドライヤーで空気を入れることが可能です。
ただ、ドライヤーでは空気圧が弱いため、電動空気入れを用意しましょう。
充電式電動の空気入れを使用することで十分な空気圧を確保することが可能です。
手のひらサイズでとても小さく軽量であるため、負荷なく簡単に空気入れが可能です。
また、遊び終わったらしっかり手入れをして片付けましょう。
是非、試してプール遊びを満喫ください!