こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
・ENEOSとディーラー、カー用品店の比較
・スタッドレスタイヤ購入は店舗?ネット?
・【実体験】ネット購入・ディーラー取り付け
タイヤ交換は夏と冬の2回することになるので、出来る限り交換費用は抑えたいですね。
タイヤ交換はプロに任せても3300円/台ほどで対応してくれるところがあるため、近所の安くて信頼できるところを見つけておくのがポイントになります。
タイヤ交換を取扱うENEOS、ディーラー、オートバックスの費用比較を行いましたので解説します。
それでは、早速始めていきましょう。
Contents
ENEOS・ディーラー・オートバックス比較
タイヤ・ホイールセットの交換費用を表しています。
ガソリンスタンド(ENEOS)とディーラー(ホンダ)が1台あたり3,300円という価格設定になっています。
オートバックスは実店舗のタイヤ販売を優先するため、持ち込みタイヤの交換は1ヶ月先から予約を受け付けているのに対し、ENEOSとディーラーは柔軟に予約を受け入れてくれます。
ただ、ENEOSもディーラーもキャンペーン時期や店舗によって価格設定が異なります。上表の価格を目安にして、近所の店舗に電話で価格と予約状況を確認するようにしましょう。
また、持ち込み対応を受け付けていない店舗もあるので事前確認は必須です。
タイヤ交換の予約方法・作業時間
タイヤ交換の予約は各店舗に直接電話すると受け付けてくれます。
作業時間は概ね30〜60分で完了します。
降雪地域でない限り、スタッドレスタイヤへの交換は事前にやらないかもしれませんが、雪が降ったら困る方は早めに予約して交換することをおすすめします。
雪予報となるとガソリンスタンドでも混み合い、数時間待ちという状況となることがあります。
タイヤ組み換えは費用UP
タイヤはタイヤ単体とホイールセットの2種類で販売されています。
当然、タイヤ単体で購入する方が安く済むのですが、ホイールから既存タイヤを外し、新しいタイヤを取り付けるタイヤ組み換え作業は5千〜1万円/台となっています。
タイヤ組み換えには、脱着作業以外にバランス調整という作業も必要となり、組み換え工賃に含まれる場合もあれば、追加で必要になる店舗もあるので事前の確認が推奨されます。
また、タイヤはホイールに取り付けて保管する方が品質が維持されるとも言われます。費用だけでなく、品質の観点でもホイールセットを購入する方が望ましいでしょう。
スタッドレスタイヤ購入は店舗?ネット?
タイヤは実店舗より、ネットの方が安く購入できます。
オートバックス、ネット販売3社の同一商品の価格比較を【目から鱗】スタッドレスタイヤはネットが圧倒的に安いにまとめています。
価格差は1万円以上になりますので、ディーラーやオートバックスなどでのスタッドレスタイヤの店舗購入を当たり前と考えている方は一度考え直すことをオススメします。
【実体験】ネット購入・ディーラー取り付け
2020年冬に実際にスタッドレスタイヤをネットで購入し、ディーラーで取り付けてもらいました。
購入した販売店はカーポートマルゼンです。
販売実績No.1のオートウェイやタイヤフッドも検討しましたが、楽天ポイントがついて一番お得ということが決め手でした。
そして、数あるスタッドレスからグッドイヤーのICE NAVI6(205/60R16)を選択しました。
世界シェア3位のメーカーであり、値段がTOP3の中で最も手頃だったのが理由です。
納品されてから電話予約を入れたディーラーにタイヤを搬送し、30分でタイヤ交換完了です。
タイヤ・ホイールセット、ナット、交換工賃を全て合わせて73,300円でしたので、非常にお得にスタッドレスへの交換が出来たと感じています。
まとめ:近くの店舗に電話確認
タイヤ交換は、近所のディーラーやガソリンスタンドの3,300円程度で対応してくれる店舗を見つけることが安く済ませるためには重要です。
そのために、事前に電話で費用確認をするのが良いでしょう。
また、タイヤはホイールセットをネット購入することが品質維持・費用抑制となります。
信頼できるメーカーと店舗で安くスタッドレスタイヤの購入・交換をしましょう。