どうも、こんにちは!
まねろです。
今日は『投資に大切な考え方』を紹介していきます。
投資に大切な考え方
ポイントは2つです。
- 目的意識
- 自分の投資可能な選択肢を認識
これらを意識すれば、自分自身で納得する資産形成準備ができると考えてます。
目的と自分自身のポテンシャルが認識できれば、投資スタイルは自然と導き出されますし、
スタイルさえ決まれば、周囲の会話や営業トークに流されずに、自信をもって自らにあった投資なのか判断できるようになると感じてます。
目的意識
「なぜ、投資をしますか」
投資の前にイメージすることがとても重要です。
漠然と「お金に余裕を持ちたい」ではダメです。
『いつ』『どんな生活を目指すために』を具体化することが大切です。
これらが決まっていないと、
気が付いたら老後のためのセカンドライフに向けた投資しかしていなかったということになりかねません。。
なぜかというと、巷には老後に向けた投資に関する営業が非常に多いからです。
その理由は、日本の人工ピラミッドを見るとわかってきます。
60歳以下で最も人口が多いのは45歳です。約200万人います。
ちなみに30歳は約140万人です。45歳と30歳では人口に30%も差があります。
彼らの大半は子育てを後半に迎えており、次に考えるのは老後です。
投資会社にとってのボリュームゾーンである45歳付近に向けた人気投資商品を、口実つくって40歳以下の子育て世帯にも勧める営業が多いので注意が必要です。
騙されてはいけません。
子育て世代も老後をケアすることは必要ですが、その前に目を向けるべきことがあります。
また、時間が限られるサラリーマンが手を出せる投資の大半はほったらかし可能な長期戦です。長い場合は35年にもなります。
だからといって35年経つのを待つのでしょうか。
それもまた老後のための投資になってしまいます。。
工夫と努力で目的に合わせた期間設定にすることが可能です。
だらかこそ、『いつ』『どんな生活を目指すために』を考えて投資することはとても重要です。
私の投資目的は下記リンクで紹介しています!
投資可能な選択肢を認識
自分が投資できる対象はお金だけではありません。3つもあります。
- お金
- 社会的信用
- 時間
これらの組み合わせで投資内容を決めることが、バランスの良い投資として考えることが出来ます。
お金
最もイメージしやすいと思いますが、自らが働いて得る給与としての対価です。
これらの一部を新しい投資もしくはこれまでの投資に上乗せすることが可能です。
一方で、生活費も同じ出元から捻出されるため、投資のし過ぎは生活を逼迫するため、適度な額にしなくてはなりません。
社会的信用
自らの社会的信用を元に、お金を借りて投資に充てることです。
不動産投資がこれにあたります。
自分には信用があるのか、、と気になるかもしれませんが、
サラリーマンの信用は高いです。医師・弁護士、国家公務員の次に位置します。
在籍する会社が一部上場であれば、なおさら信用度は高まります。
個人の信用の背景に会社の存在があるからです。信用される会社に勤めることが出来ている人は信用できるという考え方になっています。
また、多くの人は“マイホーム”を購入する際に、この信用を利用してお金を借りてます。
そのため、自分の信用枠をマイホームだけに使用するのか、投資にも回すのか検討することが可能です。
信用枠を投資にフル活用するためにマイホームは購入しないと決めている方々もいるくらいです。
自分の信用枠ですが、おおよそ給与の8倍~の金額と考えるのが良いかと思います。
給与が増えるほど信用度が高まり、借入可能額が益々増えていきます。
年収800万円を超える場合は12倍程度の9600万円は許容範囲になります。
ただし、注意が必要です。
高利息の借入はしてはいけません。
今の金利であれば、利率は2%以下の範囲を対象とするべきです。
利息を高くすればするほど借入可能額は増えますが、返済が苦しくなります。
無理はせず、自分の中で明確な閾値を設けるようにしましょう。
時間
仕事以外の時間は家族と過ごしたり、運動したり、友人と過ごしたり、リラックスに充てたいと思うかもしれませんが、
それら全ての時間を投資に費やさなくても大丈夫です。
通勤時間や朝夜の空いてる時間の数時間を利用できれば、複業を継続して成功する可能性がかなり広がります。
自ら株の売買をするために勉強し、実践するのもそうですし、
副収入を得るために、複業をするのも時間の投資にあたると考えてます。
ただ、これらには共通して、『スキル・知識』が必要です。
スキル・知識がなければ、収益を得ることができません。
そのため、インプットとアウトプットの時間をうまく使い分けて回していく必要があります。
まとめ
自分自身が「なぜ、投資をするのか」を目的を明確にし、
いつまでに、どのような手段で収益を上げていくのかを考えて、イメージすることが大切です。
- 目的意識
- 自分の投資可能な選択肢を認識
これら投資に必要な考え方を持ちながら、投資方法を絞って、タイミングがきた時に購入を進めていきます。