こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
・スマートキーの電池交換手順
・電池消耗マークを消す方法
・スズキの他の車でも同じ
メーターに急に表示されるようになった電池消耗を示す警告に驚くかもしれませんが、車の走行に問題ありませんので安心してください。
取扱説明書で『携帯リモコン電池消耗警告灯』と示されています。
しばらくは鍵も使用できますが、使えなくなる前に電池を購入して交換して表示を消すのが良いですね。
それでは、早速始めていきましょう。
スマートキーの電池交換手順
電池の交換はとても簡単です。
まずは対象の電池を準備しましょう。
H22年式のワゴンRスティングレーにはこちらの電池(CR2025)が適合します。
電池が手元に準備できたら交換を始められます。
①ケースから鍵を抜く
青丸のレバーを青矢印の方向に引くと、グレーの持ち手を赤矢印の方向に引くことが可能です。
②ケースのカバーを開ける
マイナスドライバーやコンセントプラグなどを鍵を抜いた口に入れて、テコの原理でカバーを開けます。
③電池を取り出して交換
④カバーを付けて、鍵を挿入
残念ながら電池を交換しただけでは消えません。
でも簡単に表示は消せるので対応しましょう。
ワゴンR等の電池マークを消す方法
取扱説明書に方法が記載されています。
キーレスエントリーによるドアの施錠・解除を2回以上繰り返す
電池交換したスマートキーで2回ドアの施錠解除すれば表示は消えます。
簡単ですね。
ちなみに、予備携帯のスマートキーの電池が正常な場合、予備のスマートキーで上記操作をしても警告灯をリセットできます。
スペーシア、ラパン、ハスラー、アルト、ソリオも同じ
スズキの他の車も同じ表示になっています。
スペーシア、ラパン、ハスラー、アルト、ソリオ、ジムニー、スイフトなども同様に『携帯リモコン電池消耗警告灯』が点灯したら電池を交換しましょう。
電池タイプはスマートキーによって異なるので、事前にケースを開けて種類を確認しましょう。
各車の取扱説明書を確認したところ、上記の最新車種には以下いずれかの電池が適合します。
まとめ:電池マークは鍵の電池消耗
電池の警告灯は『スマートキーの電池消耗』を示しています。
走行に影響はないので安心ください。
ただ、放っておくとリモコン機能が使用できなくなりますので、早めに電池交換するのが良いでしょう。