【失敗談ブログ】新築家づくりの後悔ランキングはこれ!

パパ
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新築家づくりは失敗しないか不安。他の人の後悔ポイントを知って自分の家づくりに活かしたい。どんな後悔があるのだろうか?

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

・一般的な後悔ランキング
・わが家の後悔ランキング
・逆に良かったポイント

理想を思い描いて設計したけど、住んでみて後悔があるという話は少なくありません。

わが家も注文住宅であるため基本的には満足しているのですが、後悔を感じるポイントがいくつかあります。

後悔しないためには未来の生活を正しく想像して設計に反映することが大事ですが、完璧に想像し切ることは容易くありません。

そのため、想像を補うのに役立つのが他の人の失敗を知ることです。

私の具体的な後悔ポイントを細かく紹介しますので、ご自身の設計に活かしてください。

それでは、早速始めていきましょう。

一般的な後悔ランキング


>> 参照:スーモHP

スーモHPで『先輩161人に学ぶ!間取りの失敗ランキング』として、ランキング7位まで紹介されています。

ここではその中でも陥りやすい上位3位までを確認しておきましょう。

No.1 広さの失敗
No.2 収納の失敗
No.3 配線の失敗

No.1 広さの失敗

部屋が広すぎる、狭すぎる、バランスが悪いという失敗が第一位と多いようです。

『キッチンが狭すぎて夫婦で料理をするとぶつかる』
『リビングが広すぎてエアコンが効かない』
『和室なしで広いリビングにすれば良かった』

人がすれ違う可能性がある場所は90cm以上の幅が確保されているか、家具を間取りに書き込んで余裕があるか、広さに対してエアコン性能が適切か確認して失敗を未然に防ぎましょう。

No.2 収納の失敗

収納のスペース不足、場所が不便、使いにくいと感じる人もかなりの割合を占めています。

『余裕もってスペース確保すれば良かった』
『収納が使いたい場所から遠い』
『収納からモノが取り出しにくい』

使用頻度と取り出しやすさがを意識しつつ、出し入れする面の広さを確保するようにし、将来に向けた余裕も持つようにしましょう。

No.3 配線の失敗

コンセントの位置が欲しいところにない失敗も上位にきます。

『平面だけでなく高さも意識必要だった』
『ソファの近くに配置すれば良かった』
『部屋の端だけでなく中央にも必要』

使用予定の家電近くにコンセントがあるか、キッチン周りのコンセントは高さは適切かを考えて配置しましょう。多すぎても困ることはありませんので、悩むなら設置した方が良いですね。

わが家の後悔ランキング

着工前に注文住宅先輩の失敗談を確認していたので、基本的には満足する家づくりをすることが出来ました。

しかし、完璧とはいかず、次にまた家を建てるなら意識して変更すると感じる3点を紹介します。

No.1 書斎の失敗
No.2 洗濯の失敗
No.3 トイレの失敗

No.1 書斎の失敗

家でのデスクワークのために2.5畳の書斎を設けました。

コロナ禍により在宅勤務が増えたため、スペースを確保したことはとても良かったのですが、窓がありません

昼間使用することは想定していなかったため、窓はなくても良いと考えて節約のために配置しませんでした。

今考えると、陽の光を取り入れたり、空気を入れ替えることを意識しておけば良かったなと後悔しています。

No.2 洗濯の失敗

家事動線を意識して洗濯機をキッチン近くに配置したのは失敗でした。

リビングと洗濯機の間にドアがないので、洗濯機を回してる間は音がうるさいです。

また、洗濯機の近くに物干しスペースを用意してましたが、洗濯物が多い時には十分なスペースが確保できないため、実際にはそこは使用せずに2階で干しています。

そのため、洗濯機がキッチン近くにある必要は全くなく、音が気にならないエリアに配置する間取りにすれば良かったなと感じています。

No.3 トイレの失敗

リビングを出たところにトイレを配置しましたが、壁寄りではなく、もう少し離しても良かったかなと感じます。

耳を傾けない限り音が気になるわけではありませんが、トイレを利用する人もさらに音を気にせず安心して使用することができるかなと感じます。

また、トイレにも窓を設けていないのですが、配置すれば良かったなと後悔しています。

電気をつけて換気扇を回せば良いのですが、やはり自然の光と自然換気には及びません。

逆に良かったポイント

後悔だけでなく、振り返ると良い判断が出来たなと感じることにも触れておきます。

間取りだけでなく、進め方として満足しているポイントも含めて紹介します。

・専門会社経由の家づくり検討
・エントランスクロークと玄関動線
・外構は別で業者を探したこと

専門会社経由の家づくり検討

家づくりの始め方として、一般的には住宅展示場に行ってスタートするのが多いのですが、わが家はハウスメーカーを紹介してくれる専門仲介会社に相談するところからスタートしました。

専門会社に相談するとハウスメーカーの特徴から教えてくれますし、複数社から間取りや資金計画書のプランを入手してくれます。しかも全て無料で対応してくれます。

そのため、比較しながら理想の家づくりをブラッシュアップしていくことが可能でした。

知識がないところから始める方には専門仲介会社への相談をスタートにすることをオススメします。

エントランスクロークと玄関動線

エントランスクロークを設け、玄関横にかばんを片付ける棚と上着をかけるスペースを確保して、動線をコンパクトに出来たことは正解でした。

実家では玄関にかばんや上着を置きっぱなしにしてしまうことが多々ありましたが、このレウアウトにしたことで苦労することなく荷物や上着を出し入れするようになりました。

大人だけでなく子どもにとっても楽なため、しっかり片付けてくれます。

外構は別で業者を探したこと

ハウスメーカーは外構含めてプランを作成してくれますが、外構は本体工事費に含まれておらず、提携外構業者の費用は予算オーバーでした。

そのため、外構一括見積サイトを活用し、複数の業者から見積書をもらって比較することで、費用を抑制して満足感のあるデザインに仕上げられることが出来ました。

外構に関しては家とは別物と考えて、外構一括見積サイトを利用して進めることをオススメします。

まとめ:他人の失敗を参考に

広さ、収納、配線、窓、洗濯、トイレに関する失敗を紹介しました。

事前に想像はしていたけど、想像と実生活に差が発生し、そのGAPに不満を感じるのが大半です。

想像と実生活のGAPを可能な限り小さくすることが成功の秘訣ですが、そのためには何度も想像を繰り返すしかありません。

他人の失敗からいろんなパターンに想像を広げて、抜けがないかチェックするようにしましょう。

是非、失敗のない納得のいく注文住宅を手に入れてください。