こんな不安や疑問に応える記事を用意しました。
残念ながら、不安は実践しないと消えません。ただ、ポイントを抑えれば『覚悟』はできます。
物件4戸所有するサラリーマンの私も初めての不動産購入はとても不安でした。
本記事の前半では「購入に至るまでの不安との向き合い方」を解説し、後半では「具体的な不動産投資の始め方」を紹介します。
不安と上手に向き合い、不動産投資に挑戦するヒントが得られるはずです。
Contents
不動産投資の一歩目
不動産投資を始める前に必ず整理すべき内容が2つあります。
1.投資の目標は何か?
2.なぜ、不安なのか?
なぜなら、目標がないと「多数の不動産投資の中からどれを選べば良いのか決められない」からです。
また、不安は自己防衛の一つです。「なんだか良くわからないけど危険かもしれない」と本能的に教えてくれています。
そのため、目標を明確にし、不安を無視せずに整理することが大切です。
目標を明確にする
あなたの不動産投資の目標は何でしょうか?
これは人によって異なりますので、自分自身で見つける必要があります。
こんな感じの目標で良いです。
ポイントは手間をかけるか否かです。そのあたりは次の章「不動産投資の二歩目」で説明します。
不安な理由を知る
なぜ、不安なのでしょうか?
こんな感じかなと思います。
やはり知識がないと気をつけるべき対象がわからないし、良し悪しの判断が出来ません。
失敗しないためにも、知識を蓄積して不安を軽減する作業が不可欠です。知識をつける方法を「不動産投資の三歩目」の章で説明します。
不動産投資の二歩目
不動産投資は大きく2つのジャンルにわかれます。
A 手間や時間を惜しまず、自分で管理・修繕を行う
B 管理会社に任せる
それぞれメリット・デメリットが異なります。どちらもメリットはあるので、目標に応じた選択をしましょう。
目標に合うのはどっち?
A 脱サラを目指し、不動産収入で稼いでいきたい
B サラリーマンは継続し、不動産投資をしながら他にも色々やりたい
進むべき道は大きく異なります。どんな人生を送りたいか考えて判断しましょう。
次の章は、Bを選択する人向けに解説しています。
不動産投資の三歩目
目標と方針を決めたら次は不安の払拭です。つまり、知識の蓄積です。
そのためには、行動です。
行動しないと知識の蓄積はできないので、動いていきましょう。効率的な行動の仕方を紹介していきます。
1.ブログ・書籍から学習する
2.集団セミナーに参加する
3.1 on 1で営業を受ける
ブログ・書籍から学習する
本ブログでは不動産関連の内容をカテゴリーごとに細かく紹介しています。
他の記事も参考にしてみてください。
下の書籍は東京都心に不動産を所有する理由、複数所有の価値をわかりやすく説明してくれます。私自身、この本を読んで方向性を決めることが出来ました。
集団セミナーに参加する
本やブログを読んだら、集団セミナーに参加してみましょう。
不動産を実際に買うイメージが具体的に持てるようになります。本やブログで疑問に思ったこと、さらに詳しく知りたいことを知る機会にもなります。
私はこれまで6社と面談しましたが、押し売りはありませんでした。
こちらは学ばせてもらう代わりに、ビジネスチャンスを与えています。対等な関係ですので、購入を決められない時はしっかり断りましょう。
1 on 1で営業を受ける
そんなことありません。
その大事な物件を仕入れるのは販売会社です。
何を重要にして仕入れているのかは各社違いますし、購入後に管理をしてくれるのは販売会社です。会社や営業マンの雰囲気を比較して、自分の考えと合う不動産会社を選択することが重要です。
実際に複数社の営業マンにあって話を聞くのが、不動産投資と会社を知るのに最も効率的です。こちらは営業チャンスを与えているという心持ちで、営業マンから色々吸収しましょう。
まとめ
紹介した『不動産投資の始め方』に従うと、漠然と関心があった不動産投資から少しずつ身近となり、覚悟がつくようになるかもしれません。最後にもう一度復習しましょう。
1.『投資の目標は何か?』『なぜ、不安なのか?』を整理
2.不動産投資に手間と時間をかけるのか決める
3.行動して知識を蓄積【書籍・セミナー・1on1】
実際に行動するのは緊張するかもしれませんが、その段階ではまだお金は発生していません。強い気持ちで参加して前に進めていきましょう。
営業は急ぐかもしれませんが、あなたは急ぐ必要はありません。自分が納得したタイミングで、納得した物件に出会えた時に購入しましょう。