こんな関心事にお答えします。
本記事の内容
・子どもの自転車選び方
・ペダル後付け自転車10選
・サイズ別の仕様比較
初めての自転車選び悩みますよね。
補助輪を経験してきた私たち親世代にとっては、補助輪なしで乗れるイメージが湧きにくいかと思います。
しかし、ランニングバイクを経験しているだけであっという間に自転車に乗れるようになります。
また、初めての自転車選びはサイズやデザインのみで決めるのではなく、自転車を通じて得られる特別な経験があることを認識して検討すると良いでしょう。
私が3歳の息子と経験してきたことや調べて整理したことを本ブログにまとめていきます。#1〜#10の構成にしていますので気になる内容だけでも御覧ください。
それでは、早速#1を始めていきましょう。
Contents
自転車サイズの選び方
子どもの自転車を選ぶ前に以下のポイントを抑えておきましょう。
それぞれ細かく内容を確認していきます。
・サイズ・重量
・自転車との付き合い方
・ペダル着脱式
サイズ・重量
やはり自転車は何よりサイズが重要です。
こちらが年齢・身長に応じた自転車サイズの早見表です。2歳から始めるのであれば12インチ以下。3歳以降に始めるのであれば14インチも選択肢になってきます。
また、出来る限り軽量な自転車を選ぶことが推奨されます。軽いほど取扱いやすいので、自然と何でも自分でこなすようになっていきます。
自転車との付き合い方
3〜6歳向けの大会やイベントが存在します。
子どもによって反応も様々かと思います。「やりたい!!!」とテンションが上がる子もいれば、興味を示さない子もいるかと思います。
やりたい子には大会やイベントがある自転車を選んであげるのが良いでしょうし、興味が薄い子には大会関係なく幅広い選択肢の中から選んでも良いでしょう。
親子で自転車とどのように関わっていくのか自転車選びの時に考えてみると良いですね。
ペダル着脱式
ストライダーなどのランニングバイクを経験していない場合、ペダル着脱式を選択し、自転車だけでなくランニングバイクでも楽しめるものを選ぶと良いです。
自転車の前にランニングバイクで遊んでおくとバランス感覚が養われ、ペダルの漕ぎ方を覚えるとすぐに自転車に乗れるようになるためです。
ランニングバイク経験者も通常の自転車と価格帯は大きく変わらないので、初めての自転車は種類が豊富なペダル着脱式の14インチを選んでも良いかと思います。
ペダル後付け自転車10選
日本で流通しているペダル着脱式の自転車10商品を確認しましょう。
・ストライダー14x
・へんしんバイク14
・ケッターサイクル14
・レンラッド14
・へんしんバイク2(12)
・d-bike(12)
・ケッターサイクル12
・ケルコグバイク(12)
・レンラッド12
・へんしんバイクS(10)
ストライダー14x
キックバイクの王道ストライダーからもペダル着脱式自転車が2018年から販売開始されました。14インチとは思えない軽量な構成となっており、子どもの扱いやすさが重視されています。
また、他の自転車にはない大会やイベントが用意されているのが大きな魅力となっています。
我が家はこの大会・イベントに惹かれて、ストライダー14xを選択しました。
へんしんバイク14
4歳からキックバイクで自転車デビューを目指す親子向けに開発された商品です。
へんしんバイクS同様に英式のタイヤバルブを搭載し、ママチャリと同じ空気入れが使用可能です。
ケッターサイクル(14インチ)
12インチ同様、成長に合わせて長く乗れるをテーマに、独自のフレームデザインを開発しています。
ハンドル・サドルの高さを調整できるのはもちろん、伸び幅を調整することが可能です。
レンラッド14
工業大国ドイツ基準に基づいた、高精度加工が施されている商品です。
耐パンク性能など機能・性能がこだわられている一方で、ペダル着脱には30分程度の作業時間となっており、正規販売店に作業を依頼することが勧められています。
へんしんバイク2(12インチ)
へんしんバイク2はへんしんバイクSと初代へんしんバイクの良いとこ取りをして開発されました。
そのため、2歳半〜でも取り扱い可能なサドル高さ、重量となっています。ペダル着脱式自転車の中で最も販売されているようです。
d-bike(12インチ)
乗りやすさと安全性を重視して開発された3歳自転車デビュー向けの商品です。
低床フレーム、新開発された扱いやすいブレーキがポイントとなっています。
ケッターサイクル(12インチ)
成長に合わせて長く乗れるをテーマに、独自のフレームデザインを開発しています。
ハンドル・サドルの高さを調整できるのはもちろん、伸び幅を調整することが可能です。
ケルコグバイク (12インチ)
ペダル着脱式の自転車の中で最軽量な商品です。
工具なしでペダル着脱が可能なため、気軽に取り外しができます。
レンラッド12
工業大国ドイツ基準に基づいた、高精度加工が施されている商品です。
耐パンク性能など機能・性能がこだわられている一方で、ペダル着脱には30分程度の作業時間となっており、正規販売店に作業を依頼することが勧められています。
へんしんバイクS(10インチ)
へんしんバイクSはペダル着脱式タイプで唯一の10インチです。
へんしんバイクシリーズは専用サイトもしくは契約店舗で購入可能です。
サイズ別の仕様比較
紹介した10商品をサイズ別に比較してみましょう。重量、シート高さ、タイヤバルブ、大会有無を項目としています。
重量は子どもにとっても持ち運びする親にとっても重要ですし、シート高さはタイヤサイズが同じでもフレーム形状によって異なるため、ピックアップしています。
14インチの自転車
ストライダー14xが最軽量です。
しかも、ストライダーは唯一大会・イベントがあるペダル着脱式自転車であり、スペックだけでない魅力ある商品となっています。
一方で、タイヤバルブが米式であるため、適合する空気入れが必要です。
10・12インチの自転車
へんしんバイク2が最軽量です。
初代へんしんバイクとへんしんバイクS(唯一の10インチ)の良いとこ取りとして開発されたへんしんバイク2は、12インチにも関わらず最軽量です。
タイヤバルブも英式であり、ママチャリと同じ一般的な空気入れが使用可能です。
#1まとめ;ストライダー14xがベスト
■自転車の選び方
1.サイズ・重量
2.自転車との付き合い方
3.ペダル着脱式
■ペダル着脱式10選
大会・イベントがあるのはストライダー14x
■サイズ別の仕様比較
14インチ;ストライダー14xが最軽量
12インチ;へんしんバイク2が最軽量
大会・イベントに参加したいと思う親子であれば、ストライダー14xが一択となります。
どのペダル着脱式自転車を選ぶかは始める年齢だけでなく、大会の必要性を考慮して判断するのがおすすめです。
身体や考え方にあった自転車を選び、親子で楽しい自転車ライフを過ごせると良いですね。
我が家は最軽量であり、大会・イベントに惹かれたのでストライダー14xを選択しました。ストライダー14xに関連する内容を#2からまとめていきます。
>> 【大事な乗れた先】3歳から楽しむストライダー14x #2