外構

【120万円得】住友林業の新築でお金のかからない外構実現(エクステリア)

パパ
パパ
外構費用が思ったより高くて予算を超えてしまう。満足したデザインのまま、費用を抑える方法はないだろうか?

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

・ハウスメーカーで設計・見積り
・外構一括見積サイト活用
・値下げネタ反映と値引き交渉

ハウスメーカーは決めたけど、外構(エクステリア)の費用が予算内に収まらない。

そんな困り事に直面する方は少なくないかと思います。我が家もそうでした。

ハウスメーカー(住友林業)の見積りには外構予算も確保されていましたが、満足したデザインを実現しようとすると足りません。

外構は家の印象を決めるため、内容は妥協できずに予算内に収める方法を模索しました。

その解決策として発見したのが外構一括見積サイトです。

複数の業者を検討することで120万円値下げした220万円で外構契約することが出来ました。

その内容について詳しく説明していきます。

それでは、早速始めていきましょう。

住友林業で外構設計・見積り

基本的にハウスメーカーは最初から外構(エクステリア)含めたデザインで外観の提案をしてくれます。

外構は家の建築費用に含まれませんが、ご自身の想い描く雰囲気を伝えて、可能な限りイメージ図に反映してもらうと良いでしょう。

その理由を実際の経験談含めて3つ説明します。

・外構の概算費用を知れる
・家と外構の境界線は難しい
・住友林業緑化の費用は高い

外構の概算費用を知れる

家の外観イメージ図に外構の様子をしっかり反映させることが出来れば、そのまま外構の具体的な見積もりを依頼することが可能です。

ハウスメーカーが外構を担当するわけではありませんが、どのハウスメーカーも提携する外構業者があるのでイメージ図を共有して見積書を入手してくれます。

そうすることで外構の概算費用を把握できますし、確保している外構予算が十分なのか確認することが可能です。

家と外構の境界線は難しい

外構費用が家の建築費用に含まれないことは理解されたかと思いますが、家と外構の境界線がどこにあるのか把握することは大切です。

正しく境界線を認識していないと思わぬ費用が外構に上乗せされるということが起こってしまいます。

例えば『玄関と勝手口の踊り場は家と外構どちらの費用に含まれるか』わかりますか?

正解は、玄関は家の建築費用、勝手口は外構費用です。

ハウスメーカーによって異なるかもしれませんが、外構の具体的な見積書を入手することで外構詳細が明確になり、境界線がはっきりします。

この場合、勝手口の踊り場費用が後から追加されることを防ぎます。

同じようなことが他にも発生するかもしれませんので、外構見積書を入手して曖昧な状態は避けるようにしましょう。

住友林業緑化は高い

住友林業が提携する住友林業緑化のようなハウスメーカー連携の外構業者は割高である可能性が高いです。

その理由は『頑丈な設計』であるということです。

住友林業の担当者が教えてくれましたが、駐車場のコンクリートが他よりも厚く頑丈な設計になっているようです。

安全性を十分に配慮しているのかもしれませんが、家の耐震性とは異なり、自宅の駐車場は一般的な強度で十分ですよね。

他にもブロックなど頑丈な設計により費用UPする傾向があるようです。

外構一括見積サイト活用

ハウスメーカー経由の外構見積入手と並行して進めるべきなのが外構一括見積サイトへの依頼です。

簡易な必要事項を入力するだけで、無料で提案・見積もりを受けることが出来ます。

外構一括見積サイトを活用するメリットは3つあります。

・複数の提案を受けられる
・費用比較が可能
・地域の信頼ある業者を選定

※リンク先HPには外構リフォームに関する記載がありますが、新築外構も問題なく対応可能です。

複数の提案を受けられる

外構業者によって得意・不得意があります。

庭の広さや環境、希望デザインによって提案内容に差が出てきます。

そのため、自分に合った業者を見つけることが重要です。

ハウスメーカー選びと同じように複数業者を比較し、提案内容を聞きながら理想を追求した外構設計を進めると良いでしょう。

実際に業者と話をすると、積極的に提案してくる場合や希望通りに作りますよという柔軟な場合など様々でした。

費用比較が可能

複数社から見積書を入手することで費用の相場感を把握することが出来ます。

我が家は住友林業緑化含めて4社の話を聞きながら進めました。

要望内容は同じにしていましたが、初期見積額は240万円〜340万円でした。

この時点ですでに100万円の差が生じています。

材料費だけでなく、設備・機器費用や人件費による差額のようです。

地域の信頼ある業者を選定

購入エリアに対応した信頼ある業者を紹介してくれます。

自分で業者を探して連絡する手間を省くだけでなく、国家基準をクリアした優良企業300社以上の中から紹介してくれるため、外構の失敗リスクを下げることが出来ます。

ご自身で直接業者に連絡することも可能ですが、対応エリアでなかったり、十分な実績がなかったりするリスクが考えられますので注意しましょう。

値下げネタ反映と値引き交渉

各外構業者のデザインと見積りが集まってきたところで、次の3つの工夫をすると満足する外構デザインを最安値で契約できる可能性が高まります。

私自身も実践して120万円下げた220万円の外構契約を実現しました。

・譲れないポイントを整理
・安くする工夫を逆提案
・最後に費用・価格交渉

譲れないポイントを整理

複数の業者と話を進める中で、自分の中で外構のイメージが出来上がってきたかと思います。

その中には、絶対必要な内容とそうでない内容に分けられるはずです。

例えば『全面コンクリートの駐車場』は絶対必要どうでしょうか。

溝を作りたくないから絶対必要という方もいれば、車が止められればOKと考える方もいるはずです。

見積書を確認するとわかるのですが、コンクリート費用は高額です。ただ、面積に比例するため、エリアを小さくすることで費用を抑制することが可能です。

そのような観点でご自身に不可欠な内容を精査してみてください。

安くする工夫を逆提案

提案を受け始めると候補の外構業者も定まってくるかと思います。

外構デザインの大枠が固まったら、候補業者と一緒に費用を下げる変更検討を進めましょう。

他社との話で気に入った内容を候補業者に逆提案することで、安いんだけど妥協ではない外構デザインにアップデートしていくと良いですね。

そうして、最終的な外構デザインに仕上げていきます。

最後に費用・価格交渉

外構デザインの完成、候補の外構業者の選定が完了したら最終交渉に入りましょう。

最終の外構デザインに対する見積書をもらったら希望の金額を伝えます。

『〇〇万円で契約したいと思っています』

見積額と大きく離れていると契約成立しませんが、15%値引きくらいの金額を希望すると話は進むのではないかと思います。

こうして我が家は住友林業緑化で340万円だった見積もりが他社で240万円となり、最終的に220万円で契約することが出来ました。

まとめ:外構は一括見積サイト活用

ハウスメーカー紹介の外構業者だけで話をすすめるよりも、複数の業者から話を聞いて見積書をもらうことで、費用を抑制して満足感のあるデザインに仕上げられる可能性が高まります。

無料で活用できる外構一括見積サイトをうまく利用し、納得のいく外構を実現してください。

注文住宅設計が進み始めたら早めに依頼し、外構設計の時間も十分に確保できるようにするのがオススメです。

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