生活ブログ

【大手格安】グッドイヤー社情報とスタッドレスタイヤ評判

パパ
パパ
スタッドレスタイヤをネットで購入しようと思う。グッドイヤーというメーカーが手頃な価格で販売してるんだけど、聞いたことない会社だけど大丈夫?

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

・グッドイヤーとは?
・ICE NAVIはどんなタイヤ?
・ICE NAVI6の口コミ・評判

グッドイヤーは日系メーカーではなく米メーカーため、馴染みない方も多いかもしれませんが、世界のタイヤ販売シェアNo.3の大きな会社です。

また、スタッドレスタイヤ自体の評価としてもタイヤ公正取引協議会が実施している性能評価でも良好な結果を示しています。

本記事では、高価なブリヂストンのVRXシリーズとの性能比較を行いました。

それでは、早速始めていきましょう。

グッドイヤーとは?

2018年タイヤ販売シェアのグラフとなります。

ブリヂストン(日)、ミシュラン(仏)、グッドイヤー(米)の順にシェアを占めており、グッドイヤーはタイヤ業界世界No.3の会社として位置づけられています。

グッドイヤーの強み

・122年のタイヤ製造歴史
・カーメーカー新車装着・年間販売本数の実績
・多数の特許件数、世界5拠点でのイノベーション

グッドイヤーHPには大きく上記3つの強みが紹介されています。

人命に関わる商品である車載商品は実績が非常に重視されますし、一点開発ではなく量産販売のため、多数生産しても品質を維持することが重要です。

そのため、1898年に創業した歴史や25メーカーの新車装着、年間1.5億本の販売実績は会社・商品を信用できるか判断する材料となります。

また、今後も優れた商品を開発していくための投資も大切です。

世界5拠点で新規開発検討を実施し、6,000件を超える多数の特許を保有していることから、今後もグッドイヤーは世界のタイヤ技術向上を牽引してくれるメーカーであると考えられます。

ICE NAVIはどんなタイヤ?

created by Rinker
グッドイヤー(Goodyear)

グッドイヤーのICE NAVIシリーズは1997年から日本市場で販売開始されました。

初代から改良・革新を重ねて、2017年に最新のice navi7がリリースされ、タイヤ販売店では6代目のICE NAVI6, 最新のICE NAVI7が多く販売されています。

特性はICE NAVI7の方が高いですが、カーポートマルゼンなど販売店で最安販売されているのはICE NAVI6となります。

ママ
ママ
性能はどのくらい違うの?

スタッドレスタイヤに求められる性能は大きく3つあります。

1.氷上・雪上性能
2.燃費・耐摩耗性能
3.ドライ・ウェット性能

グッドイヤーのICE NAVI6, ICE NAVI7およびブリヂストンのVRX, VRX2の性能をタイヤ公正取引委員会の性能試験データをもとに比較してみましょう。

1.氷上・雪上性能の比較

氷上性能は、初速時速20kmで滑らせて何m進んで停止するか測定されます。

どのタイヤも10〜15mの距離ですが、ブリヂストンのVRX2が最も性能が高く、ICE NAVI6が最も低いということがわかります。

雪上性能は、試験されていなかったのでスキップします。

2.燃費・耐摩耗性能の比較

耐摩耗性能は、10,000km程走行した後のタイヤの残溝を計測し、走行距離と使用溝から推定摩耗寿命を算出し、寿命距離を比較しています。

ICE NAVI7の試験データはありませんでしたのでブランクにしています。

氷上性能とは異なり、ICE NAVI6が最も良いという結果となっています。

また、燃費もICE NAVIが高いと言われています。VRXが吸水性の柔らかい材料を選定しているのに対し、ICE NAVIは密着系の材料であることが影響しています。

3.ドライ・ウェット性能の比較

ウェット性能は、初速時速80km, 100kmで滑らせて何m進んで停止するか測定されます。

ICE NAVIが100km/h、VRXが80km/hで検証されていたため、条件を合わせるために、VRXの滑り距離を時速100km/hに変換してグラフ化しています。

VRX2の試験データはありませんでしたのでブランクにしています。

どのタイヤも65〜70mの距離ですが、ブリヂストンのVRXが最も性能が高く、ICE NAVI6が最も低いということがわかります。

ドライ性能は、試験されていなかったのでスキップします。

ICE NAVI6の口コミ・評判

Aさん
Aさん
北海道で200kmほど高速と一般道のアイスバーンを走行したけど問題なし
Bさん
Bさん
乾燥路のドライビング最高!高速でもヨレない。
Cさん
Cさん
弱点は音がうるさい。。

100件ほど評判を調べてみました。

装着直後の口コミが多かったのですが、使用後の評価が記載されているコメントをピックアップしています。

通常の氷雪走行、乾燥路走行では、当然ながら大きな問題はないそうです。

ただ、弱点として音を挙げている評判も目にしますが、私としては言われてみれば気になる程度です。

値段を考慮すると小さなポイントな気がしますので、やはりコスパ高いスタッドレスタイヤだと感じます。

まとめ:グッドイヤーは安心

グッドイヤーはタイヤ販売世界No.3の会社であり、研究開発にも力が注がれています。

歴史・販売実績からも安全なタイヤを提供してくれる会社と言えるでしょう。

スタッドレスタイヤのICE NAVIシリーズはタイヤ公正取引委員で検証されており、ブリヂストンのVRXシリーズよりも氷上性能は劣るものの、高い耐摩耗性能があることが示されています。

実際の評判は上々ですが、音が気になる口コミもあるので、性能・値段を天秤にかけて判断するのが良さそうです。

グッドイヤーのICE NAVI6を選ぶならカーポートマルゼン 楽天市場店での購入がオススメです。可能なため、楽天ポイントが付与されますし、圧倒的な価格設定となっています。

【目から鱗】スタッドレスタイヤはネットが圧倒的に安い こんな疑問にお答えします。 本記事の内容 ・実店舗とネットの価格比較 ・タイヤの選び方 注意すべきポイント ...