こんな困りごとにお答えします。
本記事の内容
・ホームセキュリティとは
・セコムとアルソックの比較
・実際に取付けた感想
空き巣や深夜の侵入が怖いから何か対策した方が良いかな?
そんな心配は我が家もありました。
そのため、新築購入時にセコムと契約し、ホームセキュリティを導入することにしました。
そして、実際に4年間使用してホームセキュリティの必要性について感じることは「駆けつけサービスに求める安心感次第」です。
その理由を詳しく紹介していきます。それでは、早速始めていきましょう。
Contents
ホームセキュリティとは
ホームセキュリティとは、異常事態に対処員が迅速に自宅へ駆けつけ、問題を確認して対応してくれるサービスのことです。
異常事態とは主に以下の3つです。
1.侵入感知
2.非常通報
3.火災感知
侵入感知
外出時だけでなく、在宅時の防犯も担います。
ドア・窓の開放や空間の動きをセンサーで感知し、自動でセキュリティ会社に通報されます。
通報後は携帯に連絡が入り、契約者の誤使用か本当の異常かを確認します。
連絡がつかない場合は異常事態と判断して出動してくれます。
非常通報
危険を感じた時に、非常ボタンを押すとセキュリティ会社に通報されます。
家の周りを不審者が歩き回っている時や体調が急変した時などに使用することが紹介されています。
火災感知
火災の発生を音で知らせるとともに、セキュリティ会社に通知します。
通知を受けると対処員が駆けつけ、現場の確認・対応を実施してくれます。
そのため、外出時の火災にも対応しています。
セコムとアルソック比較
ホームセキュリティの業界No.1, No.2はセコム、アルソックです。
それぞれ以下の観点で比較しました。
1.費用
2.設置機器
3.サービス
ホームセキュリティ費用
各社のHPで紹介されている戸建住宅に対するプランの比較表です。
セコムはアルソックよりも通常プランは高い料金設定になっていますが、割引制度を用意しています。
勤め先でセコムを利用している場合などに適応されます。幅広い条件になっているのでご自身とセコムの繋がりを確認して、割引制度を積極的に利用するのが望ましいです。
私も実際に割引制度を利用して契約し、アルソックよりも低い価格での契約を実現しています。
ホームセキュリティ設置機器
基本的には両社ともに同じような機器となっていますが、アルソックにしかない窓の施錠忘れを知らせてくれる機能は魅力的です。
鍵の閉め忘れが空き巣被害の最も多い理由であることへの対策となってます。
サービス
「侵入感知」「非常通報」「火災感知」で同じ内容になっていますので、自宅から対処員待機所までの距離をそれぞれ確認しておくことがオススメです。
盗難も火災も時間が勝負です。
対処員の駆けつけ時間が短いほど非常時の効果が大きくなりますので判断材料にすると良いでしょう。
ホームセキュリティの感想
私(夫)と妻で感覚は全く異なります。
という考え方の違いがあり、我が家はセコムを継続して利用しています。
ちょっと便利だった話
防犯以外にも便利なことがありましたので紹介します。
妻と息子(1歳)が外出先から帰宅した時に、先に息子を玄関に入れたところ、家の中から鍵をかけられてしまいました。
そして、鍵は玄関に置いてしまったばかりです。息子は自分で鍵を開けられず、泣いています。
私に妻から連絡がありましたが職場で仕事をしており、急いで帰宅するにも30分かかってしまいます。
その時セコムに連絡しました。
結果的に10分で駆けつけて頂き、対処してもらうことが出来ました。
本来の用途ではありませんが、契約してて良かったと感じた瞬間です。
まとめ;必要性は安心感次第
ホームセキュリティは、実際に必要になる緊急時は一度発生するかどうかの頻度です。
そのため、対処員の駆けつけによる安心感を買うかどうかが判断ポイントとなります。
もし、防犯機器だけでも十分と夫婦で考えるのであれば、セコムやアルソックの契約は不要でしょう。
ただ、ホームセキュリティの契約をしない場合でも、開閉センサ、感知センサ、防犯カメラなどを導入し、防犯対策をしっかりして被害リスクを下げておくことは大事ですね。