スプリンクラー

【10選】四角・長方形の芝生庭に最適なスプリンクラー

パパ
パパ
四角・長方形の庭に合うスプリンクラーってないかな?

こんな困りごとにお答えします。

本記事の内容

・スプリンクラー10選
・着目・注意すべきこと
・私が選んだスプリンクラー

スプリンクラーって言うと学校に設置されている円形に散水するタイプを想像する方が多いかと思いますが、前後に首を振って四角いエリアに散水してくれるタイプも存在します。

四角い長方形の庭のサイズに合わせて散水が可能です。

私はスプリンクラーを購入するまで、ホースノズルを持って30分くらいかけて水やりをしていましたが、購入後は蛇口をひねるだけになったので手間がかなり省けるようになりました。

そのような長方形の庭に対応した首振りタイプのスプリンクラーを10商品ピックアップしたので特徴を比較しながら紹介します。

それでは、早速始めていきましょう。

長方形庭のスプリンクラー10選

前後に首を振るタイプのスプリンクラーは動画のような動きをします。

庭サイズに合わせたスプリンクラーを選定することで均一な自動散水が可能です。

注意すべきは散水幅の調整です。スイング角度は可変できるタイプが多いのですが、散水幅を調整できるタイプは一社しかありません。

散水幅調整有無や散水距離に着目しつつ、Amazon売れ筋ランキング、口コミ評価含めて比較してみましょう。

比較スプリンクラー

Amazonのスプリンクラー売れ筋ランキングから首振りタイプ上位10商品を抜粋して比較したのが上の表です。

大手メーカーから個人と思われる販売元でランキングが構成されています。やはり、評価数が多く好評かな商品(青枠)は基本的に順位が高くなっています。

また、散水幅が調整できるスプリンクラーはNo.1のGardena AquaZoomのみとなっています。

Gardena AquaZoom S

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GARDENA(ガルデナ)

首振りスプリンクラーの世界大手であり、唯一散水幅を調整できるメーカーの最新商品です。

2015年に販売された250/1の後継機種として2020年に販売開始されています。

ベースモデルよりも散水幅を狭くできるため、狭めの庭に向いています。

庭の広さに応じて、AquaZoom MAquaZoom Lを検討するのが良いでしょう。

Gardena Polo220

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GARDENA(ガルデナ)

Gardenaからリリースされる散水幅調整なしのタイプであり、2014年から長く販売されているスプリンクラーです。

散水幅調整がないため、AquaZoomよりも半値程度の価格帯で販売されています。

タカギ G195

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タカギ(Takagi)

日本メーカー商品で最も上位の首振りスプリンクラーです。

タカギはガーデニング関連商品を中心にしたメーカーであり、スプリンクラー以外にも蛇口やホースも手掛けています。

散水幅調整がなく、輸入品でもないことから低い価格設定となっています。

Karcher OS3.220S

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ケルヒャー(Karcher)

Gardena同様にドイツのメーカーであり、ガーデニング関連の商品に注力しています。

Amazon順位は表示されておりませんが、評価数や評価点は上々です。

2013年から販売されているためロングセラー商品となっています。

セフティー3 SSP-10

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セフティー3(Safety-3)

藤原産業株式会社が販売元となっている商品です。

シリーズ品がAmazon売れ筋ランキング31位になっているものの、在庫なしとなっています。

散水エリア違いの商品であるSSP-10の在庫はありますが、レビュー件数はゼロであり、製品の使用感がわかりません。

LUERME スプリンクラー

こちらもHPページはなく、Amazonでの他販売商品もガーデニング関連という訳でもない販売元の商品となります。

最大距離や散水幅の情報がなく、自分の庭に適合するか判断することが出来ません。

HEITIGN スプリンクラー

HEITIGN スプリンクラー
HEITIGN

こちらもHPページはなく、Amazonでの他販売商品もガーデニング関連ではありません。

唯一あるレビュー評価は2であり、積極的に購入が勧められる商品ではなさそうです。

Tongkai スプリンクラー

こちらもHPページはなく、Amazonでの他販売商品もガーデニング関連ではありません。

レビュー、評価件数はゼロであり、商品としての情報も乏しいため、他との比較も出来ない状態となっています。

KK moon スプリンクラー

KK moon スプリンクラー
KK moon

こちらもHPページはなく、Amazonでの他販売商品もガーデニング関連ではありません。

2020年販売開始ではあるものの、レビュー、評価件数はゼロであり、商品としての情報も乏しいため、他との比較も残念ながら出来ません。

着目・注意すべきこと

スプリンクラー選びで着目・注意すべきポイントは以下です。

1.最大散水距離・散水幅
2.詐欺
3.信頼性・レビュー評価

1.最大散水距離・散水幅

庭に合わせて最大散水距離と散水幅が調整できるか確認しましょう。

スプリンクラーの設定が同じでも、その日の風の影響で調整が必要なことを忘れてはなりません。

散水幅可変タイプのほうが風への対応も可能なのでオススメです。

2.詐欺

Amazonや楽天からの購入であれば心配ないのですが、有名ショッピングサイトよりも8割位の価格設定で販売されているHPからの直接購入は要注意です。

口座に振り込んでも商品は届かいない場合があります。

過去に私も実際に経験したことがあり、消費者センターに相談しました。

結局、お金は戻ってきませんし、Amazonで買い直しました。始めから有名ショッピングサイトで購入することを推奨します。

3.信頼性・レビュー評価

望んでいる機能が十分に実現できる商品なのか事前にレビューを確認するようにしましょう。

商品が届いて使用しても期待していた散水エリアに水が撒けないとスプリンクラーの意味がありません。

他の人が使用して、安心できる商品を購入するのが良いですね。

私が選んだスプリンクラー

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GARDENA(ガルデナ)

私が購入したのはGardena 350/2です。AquaZoomがリリースされる前であったため、初期モデルを選択しています。

決め手は散水幅が可変であること、購入者のレビュー評価が良かったことです。

実際に使用してみても期待通りの働きをし続けてくれていて、夏場は毎日30分程度の時短を実現しています。

まとめ

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GARDENA(ガルデナ)

Amazon売れ筋ランキングから首振りスプリンクラーを10商品ピックアップして比較しました。

散水幅が調整できるのは一社のみでしたので、風を踏まえて調整可能なタイプにするのであれば対象商品は絞られてきます。

一方で散水幅は固定でも安いほうが良ければレビュー評価の良いGardenaかタカギで検討するのが良いでしょう。

スプリンクラーを活用して、自分の時間を確保しつつ青々した芝生を維持するようにしましょう。