こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
・WORKPROの芝生バリカン
・WORKPROの評判・口コミ
・キレイな芝生にする方法
我が家の庭の大半は電動芝刈り機で対応できるのですが、家やフェンスとの境には刈刃が届かないので刈ることが出来ません。
初めキワはそのまま放置してたのですが、徐々に見栄えが気になってしまいます。
よりキレイな庭を目指して芝用鋏で刈るようにしたのですが、作業時間はかかるし、手や腰も痛くなり、とても苦労しました。
他に良い方法がないか探して出会ったのが芝生バリカンです。
作業時間は1/5になり、疲労感もありません。芝生の仕上がりも良いので非常に満足です。
写真含めて細かな内容を説明していきます。
それでは、早速始めていきましょう。
Contents
おすすめのバリカン芝刈り機
芝生バリカンの手入れ前後の写真です。
コンクリートブロックに沿ってバリカンを動かして刈っただけでこの仕上がりです。
コードレスタイプであるため、コンセントを気にすることなく作業可能です。
それでは使用した芝生バリカンについて詳しく説明していきます。
WORKPROの芝生バリカン
WORKPRO製の刈幅82mmのコードレス芝生バリカンです。
3.6VのUSB充電式であり、バッテリー残量ランプ付のため、電源を気にせず広範囲の作業が実現できます。
また、植木バリカン刃も付いていて、植栽の剪定作業にも使用可能です。
使い勝手
非常に使いやすいです。
本体重量が320gでとても軽く、コードレスのため操作性は抜群です。
刈刃の取り外しも容易にできるため、ストレスなく使用することが可能です。
1シーズン使用しましたが、不満はないですね。
仕上がり
満足する状態に仕上がります。
刃の切れ味もよく、1回の動作でキレイにカットされます。
そのため、家とフェンスの間を1周するだけでキワの芝刈りは完了します。
さらにもう1周刈った芝をごみ袋に回収すれば作業終了です。
WORKPROの評判・口コミ
WORKPRO芝生バリカンはAmazonで売れ筋No.1です。
星3.8と高評価を得ています。
レビューの内容を細かく確認してみましょう。
ポジティブレビュー
その通りだと思います。
私も実際に使用して感じる商品へ満足するポイントです。
キワの芝刈りには十分な動作時間ですね。
私も10分くらい使用しますが、切れ味が落ちることなく動作し続けてくれます。
ネガティブレビュー
残念なレビューですね。
私は問題なく使用できていますが、もしそのような商品にあたってしまったら初期不良だと思うので返品・交換の対応を依頼しましょう。
説明書はありましたし、問題なく動いてます。
不良で動かない可能性もありますが、3重安全ロックを搭載しているため、それぞれ解除して使用する必要があります。
もし、ロック解除しても動かない場合は返品・交換するのが良いですね。
WORKPROの会社とは
WORKPROとはグレートスターグループの工具全般のブランド名です。
グレートスターグループは1992年に中国で創設され、時価総額6000千億円、従業員数1万人を超える企業となっています。
日本ではグレートスター ジャパン株式会社が2017年に創立され、電動工具などツール事業を中心に事業展開しています。
キレイな芝生にする方法
密度のある芝生がキレイな芝生と言われています。
そのようなキレイな芝生を保つためにはメンテナンスが欠かせません。
重要なポイントが3つ「春先のサッチング・根切り・目土」「定期的な芝刈り」「夏場の水やり」あるので確認していきましょう。
春先のサッチング・根切り・目土
芝の刈りカスや冬枯れした葉などをサッチと呼びます。サッチがあると土壌の通気性と水はけを悪化させ、微生物の働きを弱まらせたり、病原菌が増加しやすい環境となってしまいます。
そのため、サッチを取り除くサッチングが大切になります。
また、芝の根を切る根切りも重要になります。芝は根を伸ばしきると成長が鈍化してしまいますが、根切することで成長を促進させます。
さらに、同時に目土を行うとさらなる芝生の成長を促すことが可能です。
芝生の上に土をかぶせる目土は、表面の凹凸を直すだけでなく、土壌を調整して生育を促進させる効果もあります。
今年は試しに写真奥に見える金属熊手でサッチングをしてみたのですが、真面目に17坪をやったら3時間かかりました。
かなりの重労働であるため、来年以降は必ずサッチング刃と根切り刃を利用し、目土をするようにしたいと思います。
目土用の土はホームセンターでも購入可能ですが、広い庭だと数が必要で重労働となるため、ネット購入がオススメです。
定期的な芝刈り
芝生は上へ伸びる成長を止められると葉を増やして積極的に光合成を行おうとします。
そのため、密度の高い芝生を実現するためには、少し伸びてきたら芝生をカットする芝刈りを心がけることが大切です。
こまめな芝刈りは害虫が発生しやすくなることも避けることが可能です。
夏場の水やり
春先は週一の水やりでも芝生は元気よく成長しますが、梅雨過ぎの夏場は毎日水をあげないと弱ってしまいます。
気温が上る前の朝早くもしくは夕方に実施するのが望ましいです。
水やりも大きな負担となるため、スプリンクラーを活用するなど出来る限り楽することがオススメです。
まとめ:キワは芝生バリカン
芝生バリカンを使用するとキワの芝生をキレイに楽に手入れすることが可能です。
充電タイプのコードレスを選択すれば操作性も良いため、広範囲の作業がスムーズにできます。
手間と労力をかえて芝生ハサミで対応していた時には戻れません。
手頃な値段のWORKPROの芝生バリカンはオススメです。
また、水やりの負担を軽減するためのスプリンクラーについても記事にしていますので参考にしてみてください。